どーも、こんにちは!めいこです。
最近、ママ友から「習い事って、どうやって決めてる?」という相談がありました。
そういえば、うちも子どもが年長さんになる頃から、習い事をさせたな・・・。
習い事を選ぶとき、何から考えてよいのかすごく迷いました。習わせたい習い事はたくさんあって、それを全部習わせるには、時間も経済的にも難しい。何を優先に考えるべきなのか?その辺りを考えてみたいと思います。
ちなみにうちは武道から習い始めました。それから水泳、小学校に入ってからピアノにも通っています。最大3つかな、と思っているので、他の習い事を増やすときは、どれかを手放す予定です。
結論からお伝えすると、習い事は親がセレクトして子どものタイミングで始めるのが良いと、私は考えています。
視野を広げるために、体験のように習い事をとっかえひっかえしてもいいし、第三の居場所になるように長く続けられる習い事をセレクトしてもいい。親が習い事の立ち位置をどうするか方針を決めるとよいのではないでしょうか(^^♪
地域にどんな習い事があるかわからない場合は、エリア×習い事で検索してみるとよいですね(^^)
習い事に求めるものを家族で話し合う
まず、習い事を始める前に家族会議をしました!
夫婦の価値観を確認し、「身を守る術があると安心」というこだわりを持っていることが分かりました。一人暮らしをするとき、旅行に行くとき、武道ができたら安心材料になるなと。
「小さい頃から武道をやっておくと、動きを身体で覚えて、自然に動けるようになるのでは?」勝ち負けにこだわらず、護身術にもなる合気道が子どもの性格に合いそうだと考え、体験入学をし、子どもも楽しいということではじめました。
道着を着た、ちびっこたちの姿がかわいい~♪
習い事に何を求めるのかを夫婦で話し合っておくと、子どもが無邪気にあれもこれもやりたがった時に判断がしやすくなり、おすすめです。親自身が子どもに習わせたいものが増えたときにも考えるよりどころになりますよ!
子どもの気持ちを聞きながら、ジャブ打ちをする
習い事に行っていない状態から、習い事に通う生活に変えることは、子どもにストレスがかかるようです。安全で心地よい家庭での時間を、外で知らない人たちと何かをする時間に変えるのですから、最初は「行きたくない」と思っても仕方がないですよね。
「身を守る術があると安心」というこだわりから、次に水泳が良いのではないかと考えました。私が泳げず苦労したのと、年齢を重ねてからでも体力づくりや健康増進に水泳は効果的だとの情報も!
スイミングスクールはしばしばチラシが投函されるので、
どう?プールに行ってみたくない?
とチラシを見せつつお誘いしてみるのですが、子どもは「行きたくない」の一言。
シャワーが顔にかかるのもイヤ、顔を洗うのもイヤなくらい。水は怖いものと思っていたんだと思います。それでも母はめげずに、チラシが投函されるたびにお誘いを続けました。加えて
ママは泳げないから小学校でめちゃくちゃ苦労した。小さい頃から泳ぐ練習をしておいたらいい
と体験談も交えつつ、「楽しそうだよ」とそそのかしました^m^
子どもがお風呂で顔をつけられるようになった頃、「プール、習いに行ってみる」と子どもから言ったのです!
さっそく色んなスイミングスクールを見学。気に入ったスクールの体験に参加し、「めちゃくちゃ楽しかった!!!!」と大満足だったので通うことにしました。
ある意味人生の先輩である親が、子どもの性格を見て、不足を埋める・得意を伸ばす・楽しい時間を過ごす、など夫婦の方針に合わせて習い事候補をセレクトし、気に入ったことが出来たら、子どもの未来が素敵なものになるのではないかと個人的には思っています(*^_^*)
子育て本からヒントをもらう
帯の裏に「子育てには「正解」があります。」と強いコピーが書かれたこの本
世界標準の子育て [ 船津 徹 ]タイトルの通り、世界標準の子育てについて書かれており、世界の子育てと日本の子育てを比較してたくさんの情報をくれました。習い事についても触れている項目があり、大変参考になります!
この本を読んで、演劇をさせたく探してみたのですが、残念ながら通えるところがありませんでした。学校のクラブ活動で、ぜひ演劇クラブに入ってほしいと思って、そそのかし中です( *´艸`)
3つ目の習い事で、この本でもすすめられているチームワークを重んじる習い事をさせたかったのですが、選んだのはピアノ!また個人でやるものを選んでしまいました 笑;
現実的に通えるかを考える
最後に、現実的な話として物理的な条件をクリアする必要があります。
- 通える場所にあるか
- 通える日時か
- 親にとっても子どもにとっても通いやすい頻度か
- 費用をかけすぎていないか
一人で通えるようになるまでは、親の送り迎えが必要です。働いていると、休みの日を習い事に充てることになります。子どものためとはいえ、親がヘトヘトになってイライラしてしまうと本末転倒( ;∀;)
親も子どももハッピーになれる選択ができるといいですね!
まとめ
子どもの成長は喜びだ~~!
習い事を通して、子どもとの会話や一緒にできること、人間関係の輪が広がり、家族がハッピーになれると素敵だなぁと思います。教育資金は月収の6%までに抑えるとよいと言いますので、公民館のサークルや自宅で行われている習い事など、ご近所さん情報もキャッチアップしてみるとよいのではないでしょうか^^
最後までお読みいただきありがとうございます!
それでは皆さん今日もお元気で、
素敵な一日になりますように~
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