どーも、こんにちは!めいこです。
初めての子育てで何か本を読みたいなと思っている方。
子育ての哲学を教えてくれた本を2冊紹介します!
参考にどうぞ~
育児書って、本当にたくさんありますよね。どれもこれも気になるものばかりで選ぶのに迷っちゃいます。
わたしは、最初にクレヨンハウスから出版されている「127人が選んだ わたしの好きな育児書」という本を図書館で借りました。いろんな人がおすすめしている育児書から、自分の感性に合いそうな本を選んで読みました。
その中から、ぜひ読んでほしい!と思う本をご紹介します。
子どもへのまなざし 佐々木正美 著
「子どもへのまなざし」
児童精神科医の佐々木正美先生が書かれた本です。初版年月日は1998年07月10日!ずっと長く、たくさんの方が読まれてきた本なんだと思います。本当にとっても素敵な本で、私は大好きです・・・。
育児をする人への叱咤激励。時折、厳しいことも書かれていますが、育児をする上での芯がぴしーーーーっと一本通るような、刺激を与えてくれました。それと同時に、子どもに対しておおらかに、あたたかく接してもいいんだと感じ、安心感を覚えました。
生後間もない頃からの接し方や考え方が書かれているので、出産前にぜひ読んでほしいです!生後からは、あかちゃんの毎日の成長が著しく、
大人時間と子ども時間がまったく違う!
子どもは、なんて早く成長するんやっっ!!!!
と、驚くことばかり。時間があっという間に過ぎてしまって「あの頃に、このことを知っておけば…」と読んでいないと後悔してしまうかもしれません。なので、ぜひ生まれる前に読んでほしい!そして、子どものいる暮らしをイメージしたり、心の準備ができるといいと思います。
子どものことで悩んだり、イライラしたら、辞書のように好きなページを読んで、
「子どもへの期待が大きくなり過ぎていたな」とか、「子どもを見ていなかったな」とか、自分を振り返って、
そのまま受け止めたらいいんだ、焦らずに行こう!
と思えるのです。
思春期の頃のことまで書いてあるので、これから子どもが成長しても何度もページを開いて自分自身を癒やしてくれる本になること間違いありません!
センス・オブ・ワンダー レイチェル・カーソン著
「センス・オブ・ワンダー」
著書「沈黙の春」で有名な生物学者、レイチェル・カーソンさんが書いた本です。
自然の美しさ、地球のすばらしさを、子どもとともに感じる喜びを伝えてくれました。
なんだろうな・・・人を育てるってどういうことなのか…。
”人に迷惑をかけない””約束を守る”などといったことを教えていくのではなく、タイトルにもあるようにセンス(感覚)を育てていくという使命が親にはあるんだ!と驚きがありました。
自然って色々なことを教えてくれますよね。太陽が沈む海辺の美しさ、そよそよと木々を揺らす心地の良い風。かと思えば、光がない闇の怖さや、打ちつける豪雨の激しさ。相反する側面があるからこそ、五感をフルに刺激してくれる。
自然に対して畏敬の念を抱き、自分が自然の中で「生かされている」ことを感じて生きられたら素敵なんじゃないかと思いました。
子育てをしていると、大切にしたいことがたくさん出てきます。ふとした時、この本に書かれていることが頭をよぎります。そして
そうだ!今日は子どもと一緒に夜空を眺めてみよう!
なんて余裕が生まれてくるんです。そんな時は私自身も穏やかな気持ちでいられます^^
いつも、とはいきませんが…子育ても自然の一部と捉えられるようになったことは、大きな収穫でした!
子どもが生まれる前に、子育てのイメージを膨らませて自分の気持ちの支えになる本との出会い!素晴らしい経験になると思います(^_-)-☆ 参考にしていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます!
それでは皆さんお元気に、
今日も素敵な一日になりますように~
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